パラリンピックが始まりました
今週24日に開会式が行われ、いつの間にかパラリンピックが行われてます。
そんな中、オリンピック開催時と比較して新規感染者が急増して感染者数が全国で25,000/日で更新しており、重傷者も過去最大の約2000人に近い数字を計上し病床がひっ迫しております。
オリンピックが終わるころまでは感染者が急増しているという知らせは関連ニュースを見るたびに聞かされて、正直「あ、そうなんだ」と半分たわごとのように捉えていました。
というのも感染しても無症状だったからというのもあるかもしれません。
ただし、新規のデルタ株の蔓延により現状病床の受け入れ拒否の映像を視ることが多く1日中病院からの受け入れ拒否を受け続け最終的にあきらめて自宅で亡くなるという事例が増えてます。
もう感染すると命を落とすことが不思議でないという認識になりました。
自分世代の40代、50代だけでなく未成年も発熱がおき、亡くなるということもおきてます。
そんな中で一番驚いているのがそのような脅威のウィルスが蔓延しているのに、首相や都知事がパラリンピックの競技観戦を社会勉強だからと未成年の児童に見学させるというのを公言しており、一部の学校側もそれを受け入れているというのが起きてます。
全く感染防止する姿勢が感じられず信じられません。
競技会場でクラスターが発生したらどうするのでしょうか?
感染者は児童、引率の先生だけでなくその家族に自宅感染の2次感染も避けられないでしょう。
行きたくない児童、引率の先生も無理くり行かされて、ましてや感染などしたら余計かわいそうです。
何が安全、安心のオリンピック、パラリンピックなのでしょう。
相変わらず、首相は
・医療体制の構築
・ワクチン接種の促進
・感染抑制の徹底
この3点セットのキーワードを挙げて簡潔にやってますよ感を出してますが、受け取る側は対策が行われているという印象はありません。
従来の緊急事態宣言のみしか発言していなく、各道府県知事が挙げているロックダウンの法整備や実施もやらないのも抑え込むつもりはないみたいです。
また学生、生徒の夏休み明けの休学を行い感染拡大を抑え込むことも行わないみたいです。
今月、来月は取り合えず、休学、パラリンピックを中止、延期を行い人の出を抑制し、何よりも感染拡大をなくすことに注力してもらいたいです。
自分は、1回目のワクチン接種が9月初旬(ネットで予約済)なので、とりあえず無事でいたいです。