45歳から始めたセミリタイア生活

45歳独身男。正社員の重荷から解放し、セミリタイア(現在無職)。第2の人生として、趣味の時間を第一に無理のない仕事をしようと計画中。

北海道旅行6日目

狸小路の快活クラブを6時頃出た。

今日は札幌市街を展望できる藻岩山に登る予定だ。

登山は久しぶりですが、スニーカーで登るのは20代以来で久しぶりだ。

事前にネットで確認すると夏場であればスニーカーでも行けるらしい。

今回の旅行は登山が目的でないので、スニーカーなのはやむを得ない。

しかも1時間半くらいで行けるので朝から行けば問題ないだろう。

まずセイコマートでおにぎりとお茶を購入して登山口まで歩いて行った。

雲一つない快晴で、登るまえから気持ちが高ぶる。
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登山口には駐車場は車で一杯になっていた。

平日の朝であったが一杯だったので地元に愛されている山だと言うのが分かる。

登山道は緩やかな坂道の連続で特に難所という所はなかった。

コースタイムの2/3の1時間程で山頂に着いた。

30分程展望しながら休憩した。

展望したら札幌市街、札幌ドーム、遠くは暑寒別岳まで見えた。

〈札幌市街〉
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〈札幌ドーム方面〉
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登ってきた道を引き返し1時間ほどで登山口まで戻った。

9時半頃だったが登山する前の7時頃より気温が20度くらいから30度手前くらいまで上昇していた。

その後市街地に向かい市街地にある一幻というラーメン屋へ行き、開店前に並ぶ。
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そのお店は海老で出汁をとったラーメンが売りですが、注文は海老味噌、そのまま(海老風味をそのままのスープ)、細麺で頼み5分して到着した。
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もちろん海老を感じ旨かったが、登山で流し、登山前後でも市内を歩きたおし発汗していたということもあり3日前の滋養軒函館塩ラーメンと同様にスープを全部飲み干していた。
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ラーメンを食べ終えて店を出たが気温は30度を超えており、熱中症になりそうな天気になりもはや信号待ちでは日陰にしか人がいないようになっていた。

その後札幌駅まで戻り苫小牧経由で登別駅、バスに乗り換え登別温泉まで行く。
札幌 12:27 → 苫小牧 13:38
苫小牧 14:49 → 登別 15:35
登別 16:10 → 登別温泉 16:23

温泉地では1時間半程時間を予定しており、まず地獄谷まで歩いて行こうかと考えたがそうすると温泉に浸かることができない。

そのため温泉に浸かる事だけにした。

行ったのはさぎり湯という日帰り温泉であり、タオル類や石鹸やシャンプーの備えはないが450円で源泉かけ流しで入浴できる温泉。
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過去に何回か行ったことがあるが、いつも人で混んでおりゆったり浸かることができなかったので知らなかったけど温泉を救ってみると泥の湯の華があってびっくりした。
(写真は外の源泉、内湯も同じです)
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強烈な硫黄の効果かつるつるになった。

温泉を出て再び登別駅行きのバスに乗り、その後列車で森林公園駅まで乗車した。
登別温泉 18:00 → 登別 18:12
登別 18:26 → 苫小牧 19:22
苫小牧 19:28 → 白石 20:45
白石 20:59 → 森林公園 21:10

札幌近郊の列車での移動は時間がかかる印象を受けた。

実際、札幌から登別まで普通列車で約3時間で、特急だと1時間半で倍くらいかかっている。

普通列車の乗り換えの待ち時間が長く1時間くらいはざらで行きの苫小牧の待ちは1時間程。

北海道の50kmを超える長距離の移動は特急しか向いていないというのを改めて学んだ。

途中の白老駅で列車は長時間停車。

車掌さんのアナウンスで前方の列車が鹿と衝突したため停車しているとのことでしたが、動き出し事なきを得た。

この旅では最初で最後の列車と動物の衝突による列車の遅延だったが何事もなく良かったです😃。

夜9時頃に森林公園駅の近くの快活クラブで一泊した。