45歳から始めたセミリタイア生活

45歳独身男。正社員の重荷から解放し、セミリタイア(現在無職)。第2の人生として、趣味の時間を第一に無理のない仕事をしようと計画中。

【会社生活】残業代について

在職時、残業をたくさんさせられた。
辞める直前にも朝8時30分に出勤して定時退社が夕方5時15分のところ夜21時~23時が当たり前でした。

幸いパソコンの電源のオンオフで勤怠を自動記録され、月をまたいだら申請ボタン一つで終わるので、残業代はきちんと支払われていました。

ただ20代は基本給等の固定給が少ないため、残業は多くてもなかなか貯蓄はできてませんでした。

20代の頃の残業時間は20年以上の社畜時代で最も多い80時間以上もあり、今の労働基準にも反する時間していました。

それでも、当時は若くバイタリティもあり、仕事の責任もそれ程背負うわけではないため残業が多くてもセミリタイアしたいと思いませんでした。

30代になり固定給が増えていき貯蓄が順調になりましたが、30代中旬にリーマンショックがおきました。

残業が払われなくなり年収が 1/3 位に減り、仕事も責任のある仕事を振られてバイタリティーも落ち、漠然とですが辞めたいなと思うようになりました。

そういうモチベーションなのでいつ辞めることになってもいいように、たとえ残業代がなくてもそれでも貯蓄額を多くするようにしてました。

それには、支出を抑えることを意識するためパソコンで貯蓄額を管理するようにしました。

それから、ざっくり月一ペースで今まで確認してます。

残業代は貰えなくとも貯蓄出来るような生活サイクルにできたのが、早期セミリタイアできた要因だと思います。