大震災から10年経ちました
今日は東日本大震災発生からちょうど10年。あっという間に経過しました。
その当時はバリバリ社畜時代で工場勤務をしておりました。自分の居住地域は震度2で被害はなく問題ありませんでした。
同僚の何割かが東北太平洋側の地区から出向で来ている社員が、地震発生から暫くしてそわそわしてその日は仕事にならなかったです。
地震で東北の工場が稼働停止した。稼働再開支援のため一時帰任されました。
しかし、震災後那須塩原駅までしか新幹線が動いてない。そこから、下道で5、6時間大型バスで走りようやく到着。移動だけでも大変であったと聞いてます。もちろん戻りの手段も同じでした。
自分含めた残留組も東北に行ったメンバーが抜けため、しわ寄せが来て残業が増え大変でした。死者が多く、避難されている方は体育館等で寒いなか大変な生活されており、泣き言はいえませんでした。
地震が起こると被災者や回りの被災していない者、どうしても苦しい想いをしてしまいます。
今後地震が起こらないことが一番ですが、起こってもそれに備えた行動をとり明るく楽しい余生を送れたらと思います。
東日本大震災の件に関連して、10年という節目の年に田中マー君が東北楽天に戻ってきたので、何かこのチームはマー君と縁を感じます。